ボーカルアンサンブル
今日は長男の歌の発表。本番当日でした。
『1/15:歌うこと』この記事を書いたときは6人で練習、本番も6人のはずでした。
でも1/15の連休明けの練習に、長男と一緒に歌う、もう1人のソプラノの子が胃腸炎でお休みした、と聞かされました。当日まであと4日あるし、復活するだろう、してもらいたいと願っていたけど、結局復活できずで、長男はソプラノ1人で参加することに。。。
連休に練習した後は、5人編成の歌声を聴いていなかったので、本番を聴くまでは親の方がドキドキでした。前日寝る前から私がソワソワ、朝も会場に連れて行くとき、順番が来るまで、もう胸が詰まる想いでした。
そして本番。5人でよく頑張った!ソプラノは1人だったので声は小さく感じたけど、それでも長男はよく歌い切ったと思う。他のパートの子もよくがんばった!
そりゃ、上手なチームはもっとたくさんあったし、人数も多くてしっかり声も出ていたけど、長男たちの連休前の不安定な状態を知っていただけに、途中、声が消えて歌えなくなってしまうんではないかと思ってたし、もともと編成人数が少ないうえに、急にソプラノが1人欠けたことを思えば、上出来だったと思う!
本番中はドキドキしすぎて、感動するヒマなかったけど、後からいろいろ込み上げてきて涙がうるみました。おまけに連休に2度ほど歌をみてあげた御礼に、と他の保護者さんから「貴重な時間を使ってくれてありがとう」ってお菓子まで頂いてしまいました。。。
私がやりたくてみんなを集めてやったことなのにほんと恐縮です。でも嬉しかったなぁ、ありがとうございます☆
そして帰りに車の中で長男から聞いた話。2月にある合唱団の最後の発表で、今回の「花は咲く」は団全員で歌う予定だったらしいのだけど「胃腸炎で休んでしまった子を入れた6人の編成で発表したい」と先生にお願いしたそうな。。なんだか子ども達の想いを聞いてまたまた泣けてきました。
この6人の中で2人は違う中学に行くことになっているし、想いが叶うといいな、そして素敵な発表が出来るといいな、とまだまだ応援してしまいます。