JOYRIDE BLOG

日々のいろいろ

夜驚症(やきょうしょう)

今回は、小学3年生(9歳)の次男に頻繁に出る症状「夜驚症」について、備忘録として書き記します。

 

思えば何年前からだったんでしょう?寝てから約1時間後くらいに、いきなり泣きわめくようになった次男。泣いてる時は、頭や手を振っていたり、布団をかきむしったり、時にはコワイとかお母さんがいないとか、おびえるような意味不明な行動と言葉を口にして、場合によってはベッドから起きだして階段を降りてきてしまうこともあります。

 

そんな状態のときはいくら話しかけても反応は鈍く、手を握ったり背中をさすったりしている間に、10分もすれば落ち着き、すぅーっとまた眠りについてしまいます。

 

翌朝、次男に夜泣いていたことを聞いてもまったく覚えていません。

 

姪っ子にも同じような症状があり、「夜驚症」という名前は聞いたことがあったので、たぶんそれだと思い、ネットで症状を見て確信。様子を見ていました。

 

小学3年になってからは一度も出てなかった「夜驚症」。存在を忘れかけていたのですが、数日前、高熱と下痢・腹痛に襲われ学校を休んでいた期間。また症状が出てしまいました。

 

ちょうど小児科にかかっていたので、先生に「夜驚症」について相談したところ、もう9歳になってるので一度、脳波などを診てもらったらどうか、と言われました。熱も下がり、下痢もおさまったここ数日は症状は出てません。。

 

きっかけは体調不良なのかと思いますが、また次回出てくるようなことがあったら一度検査に行った方がいいかな、と思っています。今のこの時期はどこの病院も感染症患者ばかりだと思うので、もう少し時期を見てから。。。

 

うちの次男は、乳幼児のときに夜泣きをしたことはありません。小学生になってから「夜驚症」が出たときに効果的だった、親の行動を書いておきます。参考になるかどうかは不明ですが、、、

 

●起き上がりそうな、泣きそうな異変を感じたら、すぐに手を握ったり、言葉をかけて落ち着かせる。思い切り泣きわめくまでいかずにまた眠りについてくれます。

 

●背中を2・3回強めにたたいて、目を完全に覚まさせる。あまり効果はないですが、たまにふと我に帰るときがあります。

 

●くすぐる。夜驚症は、夢にうなされて泣いている状態なのか、笑わせてあげると泣きわめくのがおさまる。この事例はまだ数回なので、効果は微妙です。

 

大きくなれば無くなると、周りの人から言われていますが、次男は今、9歳6ヶ月。まだ出ています。いつまで続くのでしょうか。また症状が出たら記録したいと思います。

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