ウェイトレスに憧れてた
私は小さな頃からレストランのウェイトレスに憧れてた。
注文した物が届くまでが待ち遠しいし、楽しみだし、
美味しい物を運んできてくれるって素敵って思ってたし、
いつも美味しい物を一番始めに見れていいな、って思いからだったのか(笑)
私は、料理を作るのは好きではないので、調理師には憧れていない。
よくSNSに自分の作った料理を載せてる人いるけど、すげ~な、って思う。
そりゃ家族もいるし、生きて行くために毎日料理はするし、美味しい物食べたいから、レシピ調べて作ったりもする。QOLを上げるための料理はするけど、仕事としてやるか、と聞かれたら絶対無い。。。
学生時代に2つのレストランでウェイトレスのバイトを経験したけど、個性的を美学と思ってた年頃だったから、ファミレスやチェーン店で働くのは絶対嫌で、自分が好きなお店、食べに行きたいと思う店、こだわりのある店で働きたくて、そういう店を選んで働いてた。
昨日、大人になってから始めて3年続けた飲食店のホールバイト最終日でした。
辞めてから、このお店もそう言えば、学生の頃のように、私の中では好きだな、働きたいな、と思うようなお店だったなぁ、ってふと思ったのでした。
小さい頃にその仕事に憧れた理由、そして行ってみたいな、働きたいな、そう思わせるものって何なのか。魅力?雰囲気?
人それぞれ趣味嗜好は違うから、全員に好きって思ってもらうのは無理だろうけど、今、自分が提供出来る物に魅力や憧れ、期待や特別感を、ターゲットとなる方に上手に伝えていけたらと思う。
4月から新年度。バイトを辞めてまずは家族のこと、そして本業にも力を入れていこうと思ってるので、私が今まで培ってきた経験と、コミュニケーション、そしてリサーチ・トーク・文章力、アクティブ&マメさ、ちょっとした凝り性な私のセンス、その辺を前に出して、新たな気持ちで進んでいこうと思ってます♪
もちろん1人では出来ないこともあるので、周りの助けも借りていくつもり(^^)
よろしくね。
ジョイライド/JOYRIDE ④
このシリーズは、なぜ私がいつもJOYRIDEという英単語を使ってるのか、というどうでもいい話で、すでに④まできてます。
連続投稿してますので、前の記事が気になる方は遡って読んでみてください。
歌の対訳を見たり、JOYRIDEの和訳を見てもらうとわかるんですが、ジョイライドって簡単に言うと「楽しい自動車旅行」っていう意味なんです。
実は私、くるま屋の娘なんですね。小さい頃はそんなに魅力を感じなかった実家の稼業ですが、18歳、高校を卒業した後、免許を取らせてもらってからはありがたかったですね~!
1番はじめの車はマツダのファミリア、そして2番目の車が日産フィガロ。それもエメラルドグリーンの超目立つ車で毎日、音大に通っておりました。大学時代にこの車を自由に乗り回して、地方から出てきた友人やバイト先の友人といろんなところへ行って遊び倒しましたね~。もちろんBGMはフリッパーズギターでね♪
そして雪山に行くときは、くるま屋さんで持ってる4WDに乗り換えて、北は青森八甲田、西は広島芸北、四国は愛媛アクロス重信と各方面のゲレンデに行きまくったり、雪山以外でも岐阜の山奥、能登半島の先端、佐渡ヶ島など、特に行き先を決めずに行きあたりばったり車で放浪しまくってた時期があったんですよ。
今は家族もいるし、仕事もあるし、そんなことやりたくてもなかなか出来ません。若かったから、そして実家の稼業のおかげで、目的決めないほんと「すてきなジョイライド」が出来たんです。
あの経験は海外を放浪してた人にはかないませんが、いろんな所へ自力で行った、その土地を知っている、現地で出会った人、世話になった知人との関係など、今の私という人間を作っている素材になっていると思うんです。人生何事も経験です。だから若い子には何でも経験すればいい、どこにでも行ってみるといい、と助言してます。ちなみにココでは語りませんが、海外旅行もそれなりに行ってます。
くるま屋をやってた父は約10年前に他界し、現在くるま屋はありませんが、車繋がりのこの英単語は私が気持ちだけでも引き継いでいきたいな、なんて思って教室の屋号にしてたりします。
一応、補足ですが、くるま屋の娘、稼業を利用して遊びまくってたという話だけではありません!バッテリー上がった子がいれば助けに行ったし、安い車を探したり納車の手伝いもしたし、ギアも左ハンドルも大きな車も普通免許で乗れる車は乗りこなすし、電話番、帳簿付け、車検のお知らせ発送など、父の会社の手伝いもいっぱいしましたよ!
という感じに、今日のところはくるま屋の娘だったので、楽しい自動車旅行=ジョイライド、に繋がるという話で終りにします♪ いや~、昔話って自分の原点に返るみたいで楽しいなぁ。
ジョイライド/JOYRIDE ③
前回の記事、①じゃなくて、②にします。
1年以上前にJOYRIDEの歌詞だけ、ブログにアップしてましたので、それを①として、前回のを②にします。今回は③として。。。
①はこちら
https://joyride-385.hatenablog.com/archive/2019/09/12
このシリーズは、なぜ私がいつもJOYRIDEという英単語を使ってるのか、というどうでもいい話です。
前回②は、好きなアーティストの好きな曲ということで終わりました。
https://joyride-385.hatenablog.com/archive/2021/03/15
今回はその内容についてです。PVや歌詞を見てもらえればいいのですが、この曲、宇宙をモチーフにしてるんですよね☆
私、今じゃそんなに騒がないですけど、まあまあ宇宙&星オタクなんですよ。
若い頃は車にいつも天体望遠鏡を乗せてたし、流星群とか山までひとりで見に行っちゃうし、科学館とかプラネタリウム好きだし、星座板も持っててそれくるくる回して星座を観察したり、月を観察したり、まあ、本物のオタクさんに言われれば単なる物好き程度なんですが…。
元をただせば、小学生時代のブラスバンド合宿の夜。たしか茨城県の鹿島だったと思うけど、顧問先生と一緒に星空観察をしたときの夜空がものすごく綺麗でね、そこで流れ星ってものを初めて見たんです。それが本当に感動的でね~☆
それからずっと星空は好きで、よく見てたんですが、本を良く読むようになってから、出会った天文学者カール・セーガンの『コスモス』って本にこれまた感動したんですよ。
その中でも感動した一説があるんですが「宇宙に生命体がいるかどうかという話で、地球での知識ではまだ見つからないかもしれないけど、宇宙にある知識がもっと高度であれば、いるかもしれない」みたいな話のところです。
きちんと本を読み返して探したら追記します。
そして「私たちの遺伝子の中の窒素も、歯の中のカルシウムも、血液中の鉄も、かつて収縮した恒星の内部で作られた。私たちの体は、すべて星の物質でできている。私たちは極めて深い意味において『星の子』なのである」これも胸がジーンと熱くなる言葉でした。
COSMOSを元に映画化されたジョディフォスター主演の「コンタクト」も観たけど、あれはなんか宇宙人はいるか?みたいな内容でちょっとイマイチだったなぁ。でも宇宙の画像は綺麗だったし、基本的に空想(妄想)好きでスターウォーズやスタートレックなどのSFも大好きなので、まあ、アリです。矢追さんのUFOのテレビ番組とかも大好きです!
といった感じで、今回は宇宙好きだったから、この曲もツボにはまったというところで終わります。
カールセーガン・COSMOS
ジョイライド/JOYRIDE ②
私がハンドルネームに使っていたり、教室の名前に使っていたりする、この「ジョイライド/JOYRIDE」何の意味があるのか、たまに聞かれることがあるんです。
きちんと辞書で調べるとあんまり良い意味はないんで、不思議に思うんでしょうね。
◆向こう見ずなスピードを出したり盗んだ自動車を乗り回すおもしろ半分のドライブ、(費用や結果を考えぬ)奔放な行動
◆特に他人の車を盗んで(または無断で借用して)、スリルを味わうために無謀な運転をすること
◆無謀[向こう見ず]な行動
◆車を乱暴に乗り回す
ね?(笑)それでも使っているのは意味があるんです。
ジョイライドという言葉との出会いは、1990年に遡ります。
今年は2021年なので31年前、私は大学生になりたての18歳。
そもそもこの英単語を学校の授業で習った記憶はなくて、私が知ったのは、フリッパーズギター(THE FLIPPER'S GUITAR)の曲名で、です。
私、音大に通っていたのですが、その当時フリッパーズギターのファンでね。
この曲で、フリッパーズギターを好きになって、今でも一番好きな曲なんですよ。
すべて英語の歌詞なんですが、対訳も好きでね。
~~~~~~~~~~
きのうの夜の楕円軌道
さあ行こう
今夜も宇宙旅行へレッツ・ゴー
楕円の軌道 こわくなんかない
さあ行こう
悲しみなんか 地球においてきぼりだぜ
行き先決めないジョイライド 何もしてないモーターバイク
もうすぐ君に会える いま月を過ぎるところ
宇宙のしっぽを捕まえたけれど
壊すのはとても大変
頭の上の星を見た?
宇宙へジョイライド
~~~~~~~~~~
語り始めると長くなりそうなんで、今日はこの辺にしときます。
内容をつづき物にすると、ブログもまた書く気になるし。
今日のところは、JOYRIDEは好きなアーティストの好きな曲名から取っている、で納得しました?(笑)
JOYRIDEの入ってるアルバムはこちら
【Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった】
ちょこちょこチョコレート
バレンタインが近いので、チョコの手遊び歌、動画作ってみました!
作詞作曲は荒巻シャケさんによるもの。楽譜は耳コピなので、原曲とは若干異なるかも。手遊びもちょっと自己流なのですが、いろんなチョコを作って、自由にアレンジしてみても楽しいと思います。
例:カエルのチョコレート~ケロケロ、とかね(笑)
今年はコロナのこともあって、手作りをあげる、とかあんまり出来ないのかな。
自分にちょっと美味しいチョコレート買ってご褒美したりするといいのかも。
高価なチョコや、カカオの%が高いチョコとかいろいろありますが、私は断然ミルクチョコレートが好きです!ハイミルクとか、ガーナとか、ダースとか、なんでも食べます。
でもチョコのお菓子何が一番好き?って言われたら、ティムタム(TimTam)かな?
美味しいから食べてみて~~!
フルートのレッスン
私が初めてフルートを吹いたのは、小学5年の時。始まりはブラスバンドでした。
私の入っていたブラスバンドはとても活動的で、ユニフォームもあって、バンドフェスティバルや運動会のマーチング、地域の行事のパレードなど、出番もたくさんあって、朝練に放課後練習に、夏休みには合宿などもありました。
今の時代の教育・学校・部活動方針では、考えられないほど練習してましたね。
~その頃はヤマハのフルートを使ってました~
そのまま中学に入って吹奏楽部に入り、コンクールに出場したり、定期演奏会を開催したり、何年の時だったかゴールド金賞を取って今は無き、吹奏楽の甲子園とも呼ばれた「普門館」で演奏した記憶もあります。ピッコロもその頃は吹いてたりして、気付けば音楽高校を目指していました。
高校はフルート科ではなかったので授業はなかったのですが、フルートレッスンにも少しの期間通ってました。ただ、ピアノ・声楽・ソルフェージュ、そして日々の勉学、電車とバスでの通学時間も長かったため、練習が追い付かなくて、フルートだけレッスンを辞めてしまったのです。。
~レッスンに通い始めた頃、ムラマツを使い始めました~
大学時代では、副科で取ってたフルートの授業と、その先生にレッスンを少しの間習ってたことはありましたが、卒業後は音楽関係の仕事に就かなかったので、趣味の一環・結婚式の余興くらいで吹く程度で10年近く過ぎました。。
結婚し、子どもが生まれ長野に移住して、ママさんブラスバンドに入った頃、もう一度フルートをきちんと習いたいなぁ、と思い、同じフルートを吹いてた友達に、今の先生を紹介してもらいました。そこからだいたい月に1回という頻度ですが、レッスンに通い続けてもう10年が経ちました。
今日もレッスンに行ってきました。とても気さくな先生なので、おしゃべりしてる時間もかなり長いけど、やっぱり人として魅力のある先生とのご縁は切れないですね。
高校時代に頓挫したアルテの教本も、今の先生にまた1から指導してもらって、やっと最後の曲まできました。教本の歩みはかなりゆっくりだけど、地道に続けていればここまで来るんだなぁ、、、演奏技術はそれなりの上達ですが、知識力は格段に上がっていますね。
年齢を重ねてからでも上達は必ずします。特に知識力は70歳まで向上すると言われています。技術の習得や演奏経験だけでなく、人生経験の積みかさねは、若い頃には得られなかった、音楽の魅力や深みを与えてくれます。それが音楽の普遍性、悠久性というところです。
コロナ禍の今、人と音を合わせる機会が少なくなり、1人で練習していてもやはり物足りなくて、今日のレッスンで先生をデュオをした時、改めてアンサンブルの楽しさを実感しました。我ながらなかなか難しい曲をやっているのですが、練習をしっかりしていって、2つの音がピタリと合ったときの気持ち良さ、特に上手な方と合わせるのって格別の気持ち良さです。
ただ、単に音を合わせれば楽しいかと言えば、、、音を合わせて楽しい・気持ち良いと思えない人もいるかもしれません。信頼の持てる人や仲間と出会えることも、また音楽を続けていくうえでは大切なことのひとつだと思います。
怒りのエネルギー
2021/1/11で私、49歳になったんですね。
半世紀の50年まであと1年、50歳リーチかかりました。
37歳まで東京にいて、長野県移住歴は12年で干支ひとまわり。
次男が0歳2ヶ月で長野に来たので、覚えやすい。
そんな話はどうでもいいのですが、今日は「怒りのエネルギー」について書きます。
社会人になって27年ほど経ちますが、他人に対して震えるほどの怒りを覚えたことが数回あります。つい最近もそれがありました。
どうして怒ったか、何に対して怒ったのか、っていう経緯はどうでもいいでしょうし、ただの悪口になりかねないので、別に書きません。まぁ、いろいろなことが積もり積もったある時、糸がプツンと切れたんですね。
そこから私の怒りのエネルギーは燃えましてね、怒りの元を叩き潰すのではなく、怒りを原動力にして自分の価値を上げていこう、と思って行動し自分なりに結果を出したんですよ。
これって怒りを感じなければ、やらなかったことでしょうし、きっと今でもダラダラと続いていたと思います。
怒りで相手を攻撃するのでなく、怒りのエネルギーから自分のモチベーションをあげてそれなりの結果を出すことを『アンガーマネージメント』というらしく、青色発光ダイオード(LED)でノーベル賞を取った方も「研究の原動力は怒り、怒りを前向きなエネルギーに変えてきた」と言ってます。
↓ 古い記事ですが、これ
今後また怒りに震えることがあったとしても、それを負の方向にむけるのではなく、自分の中でうまく転換し上手に活用して良い結果を残せるよう、自分の価値を上げれるように、残りの人生も生きていきたいもんです。