フルートのコンサート
バンドで演奏した当日、自分の演奏時間とほぼ丸かぶりだったのですが、最後30分ほど駆け込みでこちらのコンサートを聴くことが出来ました。満席状態だったのですが、見える席を譲ってくれた方がいて、この写真のようにコンサートを楽しむことが出来ました。
楽器はフルートだけでなく、いろいろな笛の音色も聴くことが出来ました。演奏された方は１人で後ろのスクリーンに映像が流したり、伴奏はCDやDVDから流れてくるものに合わせてという感じでした。
演奏者さんが韓国の方でクリスチャンだったので、MCは通訳あり、そしてキリストの教えなどのお話もありました。最後はこのコンサートのお手伝いや主催された方々による韓国流のおもてなしや御礼など、経験したことない雰囲気を味わってきました。韓国にも遊びで行ったことありますし、教会で開催するコンサートは何度か足を運んだことありますが、今回のような雰囲気は初めてでとっても新鮮でした。
特に長野市で洪水の被害があったことを復興するためのコンサートだったからか、知らない人同士でもハグしたり、握手したりする時間があったり、言葉は通じないけど、韓国流のとても温かみを感じられるコンサートでした。
帰りにに頂いたプレゼントもメイドイン韓国のもので、その中でもハンドクリームのデザインが可愛かった♪ 遅れて会場に入った私に席を譲ってくれた方が、プレゼントを渡していたり、握手してきてくれたりしたので、主催者もしくはお手伝いの方だったのかな、こういう気遣いは今後自分もコンサートを開催する側として見習いたいな、と思いました。
いつも思うのですが、演奏する立場、聴く立場、どちらの立場でも、そのコンサートやイベントに足を運んだ方が、良かった楽しかったと思ってもらうのって、やっぱり主催者のちょっとした気遣いや工夫なんですよね。経験や体験は実際にしてみないと感じられないことです。私の両親がそういう主義で私はほんと小さい頃からいろんな経験をさせてもらっている方だと思います。なので、私も自分の子どもにはなるべくいろいろな経験や体験をさせてあげようと思っています。
そしてこの歳になっても、自分自身の身体が動く限りは実際に現場に行って体験して、良いも悪いも自分で直接感じ取りたい私なのです。。。
