子宮筋腫(子宮全摘出)手術記録・その8
子宮筋腫(子宮全摘出)の手術をしてから1年が経過しました。
備忘録代わりに書いてるこのブログ。
訪問者はほんと少ないのですが、記事を更新してないのに、アクセスがいきなり多い日とかがあるんですよ。Yahoo!やGoogleでの検索からみたいなんですが、どの記事がよく読まれているのかを見てみると「子宮筋腫」の記事へのアクセスが多いです。私もそうでしたが、「子宮筋腫」の手術をする前は、ネットでかなり情報収集して調べたりしました。不安になることもあったりしましたが、手術経験談で安心した、手術を決断したっていうことも多々ありました。
そんな方のために、手術をしてからの1年について書きますね。
私は2018年の11月に子宮筋腫(子宮全摘出)をした、現在アラフィフです。まず一言。手術してほんと良かったと思ってます。手術したばかりの入院中は自分の中ではかなりツライと思っていましたが、同じような手術をやった方と話していても私は格段に楽だったようです。
①体調が良い!
手術前は生理の出血量が多く、腹痛・腰痛もありましたが、子宮を摘出したことにより、まず生理がありませんので、この状況がないです。
②出費が無い!
生理が無いので、生理ナプキンも必要ないので、ナプキン代が不要になりました。毎月の検査や治療も無いので、通院費用がかからなくなりました。
②ストレスが無い!
手術前に打っていたリュープリン注射のせいなのか、昨年の夏はホットフラッシュや肩こり、今から思えば気分の浮き沈みもあったと思うのが、今はまったく無いです。卵巣は取っていないので、ホルモン変化はあるのでしょうが、現在生活に支障をきたすような心理的ストレスはないです。
③子宮ガン検診に行く必要がない!
子宮がないのでガンリスクが無くなりました。ただ卵巣はあるので卵巣ガンのリスクはまだあります。
④傷口はほぼ目立たない!
内視鏡手術なので、1センチの物が2つ、1.5センチの物が1つ、あとはヘソの中にあるので全然目立ちません。もうビキニを着るような年じゃないですし、誰かに見られるのは温泉くらいなので全然気にならないです。
⑤痩せた!
筋腫を取ったばかりのころは、ゴロゴロしてたので、そんなに体重変わらなかったですが、現在、手術前の体重より2・3キロは痩せてます。特にダイエットやってないのですが、ウエストも少し細くなったかな。
⑥いろいろ頑張れる!
昨年度は手術を控えた治療や、手術後の経過もあるからと、ほぼ無職の充電期間を過ごしていたのですが、その反動もあり、今年度の仕事は常に頑張れる気持ちがあります。
⑦身体の復活力が早い!
私も決して若くない歳ですが、それでもまだ40代、体力もありますので術後の身体の復活は早かったと思います。高齢になり閉経して、もう筋腫が大きくならなくなっても、子宮口の筋肉の緩みから子宮脱になったりすることもありますし、高齢になってからの手術はやはり回復力も遅いと聞きます。
また、この「手術記録」カテゴリーについては、今後もアクセスしてくださる方もいると思うので気付いたことは更新しようと思います。
本日は、完全オフ日で、1日中部屋着&スッピンで過ごし、ブログ更新に勤しみました。そんな日曜日の夕焼け、めっちゃ綺麗でした!