廃屋の解体
隣の敷地に建っていた廃屋を解体しました。
年末から義父がコツコツと自力で壊していたのですが、手の届く場所からやり始めていたので、1階部分だけいろいろなくなっていき、2階はそのまま残ってるという状態に…。
長年放置してあった建物だったので、柱も梁もシロアリに食われていたり、朽ちていたりで、地面から浮いている柱、梁とくっついていない柱、そこに補強で義父が入れたつっかえ棒状態の柱、梁もくの字に沈み込んでる場所もあったりと、壊して見えてきた骨組みが本当にひどい状態で、、、
春になりそのひどい状態の屋根の下で作業をする義父、遊ぶ子ども、いつ来るかわからない地震、強風に煽られて倒壊したら、これ以上自力で解体作業をしてケガ人が出たら一大事!ということで、業者に解体を依頼することにしたのです。
5/29 (解体前日)
5/30 8:00 重機がやってきました!
5/30 午前中 一気にガツンと壊すのではなく、少しずつ。。
解体したあとの分別を楽にするためか、まずはトタン屋根。次は柱、といった感じに素材ごとに剥がして片づけてトラックに積んでいきます。私は自宅2F部分から撮影してます。面している道路側には保護幕をつけてますが、うちと母屋は身内なので、保護幕つけないでそのまま実施してもらいました。
隣接している自宅や母屋側に倒壊しないように少しずつ、そしてつっかえ棒をして内側に倒れるようにしてくれてます。
5/30 午後 屋根部分がすべてなくなり、土壁や手つかずだった2階の解体。ここはまったく手をつけてなかったからか、壊れていくたびにホコリが凄かったです。水を撒いてホコリが広がらないようにしてます。
下の動画は手前の土壁が壊れる瞬間(でもゆっくり倒れていきます)
声は私と長男です、、
5/30 15:00
最後の壁の倒壊する瞬間(Twitter投稿)
https://twitter.com/i/status/1133978552871690241
5/31 11:30 30の午後と31午前で、残骸の片づけをして終了!
廃屋が建っていたため、道から見えていなかった我が家(BESSの家)が、遮る建物がなくなりよく見えるように。。道を通る人にこんなカワイイ家が奥にあったのね、なんて言われることも(^^)♬
昨日と今日、働く車が大好きな子ども並みに工事の工程をずっと見てた私でした(笑)さてさて、解体費用の請求は果たしていくらになるのでしょうか、、、
はぁ~~、それが恐ろしい。・ヾ(。>д<。)ノ・。゚
解体後、この場所に何かを作るという予定はすぐにはありません、、、資金があればトレーラーハウスでレッスン室とか、車庫でアメリカンガレージとか作りたいところですけどねぇ。今はまだ夢の夢で、しばらくは子どもの遊び場、レッスン来る方の駐車場という感じですかね。。。